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モデストジャパン

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バズっていたので。「日本はもうちょっと謙虚になるべき」というよりは、「自分の記事に否定的なはてブコメントをつけた人は、もうちょっと謙虚になるべき」っていうタイトルのほうが誤解がすくないかと…

でも元の記事には賛成で、日本スゲーとか日本初とかクールジャパンとか、他の国が言ってくれたらワーイとは思うけど、自分たちで自分のことをクールだと言ってしまうのが少し恥ずかしい、、、けどそんなこといったらアメリカなんていつも「アメリカは世界一」「尊敬されてる国アメリカ」とネアカに思ってるひとがほとんどだろう(ということを自覚して"アメリカはもっと謙虚になるべき"っていうブログがあったな。これだった → 10 Things Most Americans Don’t Know About America *1

自国の良いとこを認めつつ、それが世界にとっては当たり前じゃない、ということも認識して、それを謙虚に世界に普及したらいいと思うし(新渡戸稲造とか内村鑑三とか岡倉天心!)、同時に自国のわるいとこも自覚して天狗にならないといい。クールジャパンがいけないのはそもそも “クール” という形容詞を自ら使ったことじゃないかな。「クールな武士道」「クールな代表的日本人」「クールな茶の本」とかだったら恥ずかしい。まあでもこのクールジャパンという単語が有名じゃないのがせめてもの救いか。それともこのクールジャパンというのは「自己否定・自虐に陥りがちな日本人にカツを入れるためのスローガン」なのか。ならば「実はクールなジャパン」とかにしたらいいんじゃない(適当)

あとは私も日本の歴史たくさん勉強した気になってたけど、アメリカのWW2の日本に対する世論を知ると自分の価値観との相違に吃驚した…が、自分が日本国民でもアメリカ国民でもないたとえば宇宙人だと思っていろんな角度からWW2を眺めてみると、まあ当時どっちの国にもいい人もわるい人もいたし、それは違う角度からみると善悪はかわるし、タイミングも重要だし、俯瞰的にみるのと詳細にみるのとで意見もかわるし。と思えば、まあ何事も一概には言えない。いろんな価値観に寛容になることが大事である。でも将来の人類が住みやすい世界にすべきで、そのためにいま生きてる人類は行動すべきだとは思うのだった。歴史を勉強しないのも危険だけど、歴史の勉強の「仕方」は極めて重要である。

いままさに自国の「素晴らしさ」に盲目的になりすぎて、自分が「箱の中」にいることを知らず、内側から破壊してるのがドナルドトランプ。ああおそろしい。

*1:ちなみにこの人が書いた “The Subtle Art of Not Giving a F*ck” という本がとてもよかった、ポジティブマインドな人生指南本が多すぎるこの時代の、凡人の生き方指南本である。「自分は特別じゃない」という不都合な真実にどう向き合う?

The Subtle Art of Not Giving a F*ck: A Counterintuitive Approach to Living a Good Life

The Subtle Art of Not Giving a F*ck: A Counterintuitive Approach to Living a Good Life